新人の時にしかないキラキラの話

日高里奈ちゃんって可愛いですよね

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竹達彩奈さんが事務所を移籍した件について

竹達彩奈さんがアイムエンタープライズからアセンブルハートに移籍したそうなので、その所感などを。



とりあえず、竹達さんのブログの当該記事を張っておきます。
竹達彩奈『お知らせ☆』


簡単に経歴を並べてみますと、竹達さんは中学生の時に日本ナレーション演技研究所へ入所し、その後アイム所属になった、いわば生え抜きです。アニメデビューしたのが2009年。同年に出演したけいおんがヒットし、それ以来名前を見ない日はないぐらい引っ張りだこでした。

そして、今年3月に写真集発売、先月には歌手としてソロデビュー。今月にはイメージDVDが発売され、まだまだ人気は衰えないなといった感じでした。

「じゃあなんで移籍したのか?」ということです。詳しい理由や経緯はわからないので、ここからは完全に私の推測半分希望半分です。



まず前提として、一つ書いておきたいことがあります。以前、竹達さんは朝日新聞のインタビューで「声優って本来、裏方だと感じていたので、見た目で評価されるのって、ちょっと違うと考えていたんです。人見知りなので、表に出るのが嫌だという気持ちもありました。」と話しています。ちなみに、これは昨年8月に掲載された記事です。このことを念頭に置いておきます。
朝日新聞に竹達彩奈さんが登場、過去現在未来を語る

さて、現状を見ると、未だに竹達さんの人気は衰えていないと思いますし、ご自身がヒロイン役を務める「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」も二期の制作が発表されたばかりです。ですから、アイムからすれば竹達さんはまだまだ(あまり良い言い方ではありませんが)ドル箱だと思いますし。簡単に手放してしまうとは考えにくいと思います。

一方、竹達さんはブログで「今回、私の意志で移籍させていただくことを両事務所様に快諾していただき、現在の活動を何も休止することなく続けさせて頂くことが出来ました。」とつづっています。そして、ハッキリ「私の意志で」と書いてあります。


この3点を集約すると、「アイドル的な仕事が増加したことによる事務所から離反」と考えられると思います。もちろん、この推測には、「そうなんじゃないか」というよりも「そうであって欲しい」という私の希望も入っています。実際のところはまだわかりません。ただ、移籍後、声優的な活動が増えるか、アイドル的な活動が増えるかで、それは見極められると思います。


今回竹達さんはアイムエンタープライズからアセンブルハートに移籍しました。もっと分かりやすく言うと、大きい事務所から小さい事務所に移籍したわけです。大手事務所は業界ともつながりが深いので、それだけ多く仕事が回ってきます。身も蓋もないことを言えば、コネとかバーターとか、そういう話です。ですから、大手から小さい事務所に移籍するのは、とてもリスキーなことだと思います。それ以前にアイムは育ての親ですから、並々ならない事情があるのは容易に想像がつきます。



結局のところ理由が良くわからないのはいつものことなので、今回はこの辺にしておきますが、正直これからが勝負だと思います。これまでどおりファンとして応援は続けますし、どういう役者になっていくか楽しみではあります。しかし、最近は特に競争も入れ替わりも激しいので、生き残っていけるか少し心配ではあります。そして、その心配を跳ね除けるぐらい、これからも精力的に活動して欲しいと思っています。


4月の雑記ごろごろ

ゴールデンウィークはアニメ観てメシ食って過ごしてますよ(腐)、雑記です。



<声優>

平田広明さんが27年間所属した劇団昴を退団して、個人事務所の「ひらたプロダクションジャパン」を設立されたそうですね。「流石にヒラタオフィスは無理だったかー」とか思いました(笑)。また、先月アーツビジョンを離籍した鈴村健一さんが独立して、アーツ時代のマネージャーさんと一緒に事務所を立ち上げたそうで。名前は「株式会社インテンション」で、ご自身が出された1stシングルと同じ名前だとか。最近知ったのですが、フリーで活動してる岸尾だいすけさんも(たぶん俳協時代に一緒だった)マネージャーさんと二人三脚らしく、やっぱり完全に一人でやっていくのは大変なのかなぁと。ところで、マウスプロモーションを離籍して以来3年ほどフリーだった石田彰さんも、今年の3月から、マウス時代に同じ事務所にいた小野涼子さんがいるピアレスガーベラ所属になったそうです。

「売れるやつはどこ行っても売れる」と言っていた鈴村さん。確かに大きい事務所だと、半ば抱き合わせで出演できたりもします。たまにキャスティング協力〇〇ってエンドクレジットに書いてありますよね。青二とか81とかエースとか。横のつながりが強い業界なので、正直なところ実力が全てじゃないわけで(苦笑)。その証拠に、このまえ千葉繁さんがツイッターで、「長年講師をされていると『コイツは100年に一度の大型新人になる!』とかってわかっちゃったりするんですか?」という質問に対して「そういう子は沢山居ます!ただ、『才能』と『売れる』のとは別の力が働いてますんで(-_-)」と返答されていました。うーん、別の力、なんでしょうね?(笑)。でも確かにそうだとは思います。声優本人の力もさることながら、それを支えるマネージャーさんたちの力も必要不可欠なわけですからね。

割とうる覚えですが、昔鈴村さんがデビューしてまもないころ、一年間全く仕事がなかったそうです。それでマネージャーさんに「今年は頑張ろう」と言われ、それから仕事が増えたという話をしていた気がします。このマネージャーさんが一緒に事務所を設立したマネージャーさんかはわかりませんが、我々ファンの目にはほとんど見えないところで尽力されている方がいるわけですよね。私からすれば、そういったマネージャーの方々が普段どんなことして、どんなことを考えてらっしゃるのかとても気になるわけで、そんなマネージャーさんの本音が聞ける番組、文化放送 超A&G+で毎週土曜日20時から放送中の「もし声優業界のマネージャーがデジタルの『ラジオ番組』を持ったら」は、私も非常にオススメです(まさかの番宣)



<アニメ>

今期始まったのはだいたい観ました。さんかれあが面白いですねー。あとアクエリオンEVOLも相変わらずエロ面白いです(笑)。感想溜まってるので一気に書きたいですね。あ、あくまで希望ですが(オイ)。にしても再放送している昔のアニメが面白くて、最近のやつはそっちのけって感じなんですよね。ギャラクシーエンジェルとかタイガーマスクとか。何気にNARUTOのスピオフでロックリーが主人公のSDアニメも面白いですね。俺面白いしか言ってないわ。


<音楽>

突如マミさんのテーマにどんはまりしまして、もう一昨日ぐらいからずっとマミさんのテーマを聴いています。正式な名前は「Credens justitiam(クレーデンス・ユスティティアム)」、「正義を信じるもの」だそうです。すみません、それだけです(もちろん聴きながら書いてます)。まどマギでもマミさんが一番好きですね、巨乳なんで(オイ)


<ブログ>

毎週金曜日はコラム的なものでも書こうかと思いまして。まあ唐突な思いつきなんで、いつまで続くかわかりませんけどね・・・。この一年間蓄積したものを少しづつ具体化してみたいのと、単純に面白そうなので、という理由です。とりあえず来週から始めてみよう、そうしようということで、おたのみしに。いや自分でハードルを上げるのは良くないな・・・。


<お買いもの>

してません。ただ、このまえ食べた丸ちゃん生麺はおいしかったです。オススメです。




あとは、青野武さんの話を少し。

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乙女企画クロジ☆第十回記念公演『異説 金瓶梅』の感想

劇団「乙女企画クロジ☆」の第十回記念公演『異説 金瓶梅』を観てきたので、その感想です。


無題



この『異説 金瓶梅』は、福圓美里さんと松崎亜希子さんからなる劇団「乙女企画クロジ☆」の10回目となる公演。私はその4月30日の回(千秋楽)を観てきました。


原作の『金瓶梅』は中国の四大奇書である『三国志演義』、『水滸伝』、『西遊記』の一つであり、『水滸伝』のスピンオフ作品でもあります。簡単にあらすじを説明すると、饅頭屋に嫁がされた藩金蓮は、商人で大富豪の正門慶の妻になるため、夫である武大を殺します。しかし、正門慶には既に妻が4人おり、その異常な生活環境に身を投じることになる・・・、というものです。



あんまりネタバレはしない方向で全体的な感想を述べると、異常な空間の中に人間の本質を垣間見た気がしました。冗談抜きで10分に一回ぐらいのペースでラブシーンがある作品ですが、不思議と性的には感じず、むしろ悲しく可愛そうだとすら思えてくる。女を抱くことが、男に抱かれることが本当の愛とか、幸せかと言えば、そうではない。この作品はそれを生々しく如実に表していました。作中で金蓮自身が、他の女を愛しながら別の女を抱くことを「ただの肉と肉の接触」だと言っていましたが、自分が正門慶としていることが、正にそれなんだと彼女自身が最後まで気づくことがなかったのが、かわいそうでなりませんでした。

どの婦人も、きっと正門慶を本当の意味で愛してはいなかったと思うし、正門慶もそれは同じだったと思います。それぞれが愛だと思っていたものは、劣等感からくる優越感だったり、誰かに必要とされたり強く求められたいと思う気持ちであり、体を重ねることは、それを確認する作業でしかない。ただ単に幸福感を得るためのものでしかない。そしそれに気づくことはない。

正門慶は、確かに女ったらしでどうしようもない男で、言ってることは正しく聞こえるけど、やってることはとことん間違っていてる。それでも最後はその過ちに気づく。しかし因果応報。富を手にした者はさらなる富を求める。その見境のない欲求が彼を破滅に追いやったのだと思いました。  


初めはとても異様な世界感だなと感じました。しかし、終わってみると、根底に流れているものは現代にも十分通じる命題で、理想でも理論でも理屈でも論理でもない、ただその時々の感情に揺られて動いてしまう。登場人物たちの自分勝手でわがままで身勝手な、悪い意味でとても自由な姿。でも、それこそが最も人間らしい姿なのかもしれないと思いました。これだけ思うがままに贅沢をし、酒を浴び、夜を超えたらどこまで飛んで行けるだろうか。金、瓶、梅、欲望のまま生きることはこんなにも生き生きとしているものかと。醜くも美しい、美しくも醜い。この舞台には、言葉では説明しきれない生命の輝きを感じました。でも、悲しい、悲しく寂しく虚しい男と女、それが面白くてたまりませんでした。



この辺で役者陣の感想にいきたいと思います。


この物語の中心的人物、第五夫人となる藩金蓮(はんきんれん)を演じた木村はるかさん。金蓮は何も持っていない普通の女。しかし、その奥底には、夫を殺してでも正門慶と結ばれようとするほどの異常さがあって、この世界でずっと足掻き続けている。彼女は、そういった普通さと異常さが表裏一体で、羊の皮を被った狼と例えても足りないぐらいギャップが激しい。私もちょっと引くぐらい凄まじかったので(笑)、それは凄い良かったと思います。どんどん図に乗っていき、そこから一気に転落していく様も面白かったです。


女ったらし王、正門慶(せいもんけい)を演じた藤波瞬平さん。良く言えば器が大きくて女たちを尊重していて、それでも子供っぽくて独善的なところが嫌いでした。つまり、役作りはバッチリだったということですね。それだけ良く役柄が表現できていたと。ただ、終盤で改心したハズの場面でも、あまりそういう風には見えませんでした。最初から最後までひどい男でした。


第一婦人にして正妻の呉月娘(ごげつじょう)を演じた松崎亜希子さん。えーっと、ホントに松崎さん?ってぐらいお綺麗でした(笑)。見た目だけでなく、雰囲気から立ち居振る舞いから言葉の端々まで品の良さを感じました。そうでありながら、台詞には時折毒があって、彼女なりの思いが見え隠れしていました。特に見え隠れしているプライドの高さが面白くて良かったです。


第二婦人の李嬌児(りきょうじ)を演じた内田晴子さん。嬌児は大胆でサバサバしていて遠慮がない。月娘とは対照的なところ見ると、なるほどだから第二婦人かと思わされました。カラダの使い方が上手く、手練手管だけが彼女の売り。だからこそ去り際の台詞が胸を打ちました。

この嬌児の去り際が一番好きなシーンでもあり、彼女の本心を聞けたことで、改めて彼女のことを理解することができました。自分よりも頭も品も良い正妻の月娘。しかし、正門慶に抱かれているときは彼女と一緒、ただの女。裸になれば月娘と同じ立場になれる、彼女の代わりになれる。それが嬌児にとっての幸福感で、それを彼女自身はちゃんと知っていた。唯一涙が流れたのもこのシーンでした。ですから、個人的に一番好きだったというか、共感したのが嬌児でした。悲しい女だと思うと共にとても大人だなと。でも後腐れなく去っていく姿もまた彼女らしい。そんな、内田さんの豪快な芝居は観ていて気持ちが良かったです。


第三婦人、孟玉楼(もうぎょくろう)を演じたあきやまかおるさん。知的で周りが良く見えている。あんなひどい言葉が書かれた布を服に縫い付けられても意に介さない度量(割り切っていると言った方が正しいかも)もあって、最も理性的だったように見えました。ただ、ある意味嬌児よりもサバサバしていて、冷淡なようにも見えました。これだけの渦の中に居ながら微動だにしないのは彼女らしさでもあるけれど、私はあまり魅力を感じませんでした。


第四婦人の孫雪娥(そんせつが)酒井香奈子さん。らぶドルの時はあんなに可愛らしかった酒井さんがまさかこんな色情魔になっているとは・・・(オイ)。元は使用人だった雪娥、それゆえ他の婦人からも低く見られ、実際子供っぽくて嫉妬っぽいお調子者。わかりやすく言えば、エロ可愛い。女性らしさと言うよりも、女子らしい魅力が良く表現されていました。いや、ホントビックリしましたね、あのかなっぺがねぇ・・・という感じでした(笑)。役者らしいところをバッチリ見せてもらえて面白かったです。


正門慶の家のお隣さん、李瓶児(りへいじ)を演じた生天目仁美さん。上の5人の婦人とは違って、優しくてほがらかで母性に溢れる女性であり、良き妻でもある。終盤ではキーパーソンになりますが、あお場面での心の動きとか感情揺らぎ、顔で笑って心で泣いて、そういった哀愁が良く出いました。流石生天目さんは板の上でも女優でした。


その夫であり、正門慶の友人の一人である花子虚(かしきょ)を演じた三原一太さん。普段は優しくおとなしくて、でもどこか正門慶への憧れか劣等感か、そういったものをにじませていて。そして正門慶へ詰め寄るシーン、あそこは観ていてとても耐えがたい思いがしました。可愛そうなどという憐みの言葉だけでは言い表せない悲しさがありました。ラストシーン、素晴らしかったと思います。


正門慶の友人の一人で、その屋敷に入り浸っている応伯爵(おうはくしゃく)を演じたのは関智一さん。いつか絶対関さんの芝居が観てみたいと思っていました。そして期待以上のものが返ってきました。ハッキリ言えば性格が悪い。しかし、悪いように見せない。自分のためではない様に見せかけて、実はとても業が深い。そういった、黒幕的な部分が恐ろしく、終盤で彼が本性を現した場面では、思わず目を見開きました。初めは道楽者のように見えて、明るくて軽い男だと思っていましたが、まさかこんな裏があったとは・・・。また、後ろを向きながら話すシーンでも、その台詞がハッキリと聞こえたり、ニヤニヤして楽しそうにアドリブをかますところをみると、関さんはとホントに舞台が好きなんだなともいました。普段はあんなですけど(笑)、やっぱりこの人は本物の役者なのだと舌を巻きました。感服でした。


そして、婦人たちの使用人である春梅を演じた福圓美里さん。同じく、いつか福圓さんの舞台を観なくてはならないと思っていました。春菊は、何の変哲もないただの使用人。しかし、なぜか馬が合って仲良くなった金蓮が他の婦人たちを出し抜いて正門慶の寵愛を受けているのを見て、自分と同じ普通の人間が成功していると思い、自分のことのように喜んでいました。それから一悶着あって、調子づき、舞上がちゃったんですね。そんな姿を見ているのが少し哀れで、足元救われないだろうかと心配しながら観ていました。しかし、この『異説 金瓶梅』では、春梅は使用人止まりのやっぱり普通の子。人に逆らえず、人を裏切れず。そういう彼女の弱さであり優しさでもある部分が良く出ていました。また、会場の笑いを一番誘っていたのも春梅でした。

福圓さんのファンになってから丸7年ぐらいたちましたが、やっとここまでたどり着けました。私は、これでようやく「福圓さんは役者です」と胸を張って紹介できます。板の上で楽しそうに生き生きと芝居している姿が眩しかったです。『異説 金瓶梅』は、本来であれば昨年上演されるはずでしたが、震災により断腸の思いで延期。そして、気になるところは全部直してから、一年越しでの再演。いったいどれだけの苦悩があったか想像することもできません。

終演後に涙ぐみながら挨拶している姿を見て、思わずもらい泣きしました。決して、単純に感動できる演目ではありませんでした。それでも、とても多くのことを考えさせられる芝居を魅せてもらいました。来てよかった、また来よう。心の底からそう思いました。




プロの舞台を観るのはこれで2回目でしたが、前回よりもハコ(劇場)が大きかったのと、かなり後ろの席だったので、新たな発見がいくつかありました。やっぱり生のお芝居は面白いなと、終演後は感動でずっとプルプル震えていました。


蛇足ですが、物販ではパンフレットと修正前の『異説 金瓶梅』の台本を買いました。ただ、私は福圓さんが売り子をしているところで買う気だったのですが、列をさばいていたお兄さんに「こちらの空いている列へどうぞ!」と言われるがまま、生天目さんが売り子をしている列へ(笑)。とりあえず生天目さんには「とっても可愛かったですよ!」とお声掛けした所、「やだ、照れます・・・///」と顔を覆っている生天目さんが可愛かったです(笑)。いや、何を言うか考えていなかったので、とっさに思ったことを言ってしまったのですが、「開運野望神社再開希望です!」ぐらい言っておけば良かったと思いますね・・・(笑)。次回公演ではリベンジして福圓さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。



追記:2時間半座りっぱなしでケツが痛かったです(小学生並みの感想)

僕は友達が少ないからなんなんだよと

アニメ「僕は友達が少ない」を最終回まで視聴したので、今更ながらその感想です。



「うん、なんだろうコレ」って感じです。序盤でギャグ的な面白さはあった気がしますが、後半になるにつれて普通に面白くない。ギャグらしいギャグも激減していくので、特に沸点がありませんし、小鷹と夜空の昔話もありきたりすぎて、そんなことかよと。まあ、酷評しててもつまらないですが、この作品の売りはエロぐらいなものなので、むしろ良く全部観たなって感じです。てかお前ら普通に友達だろ。


他に書くこともないので声優陣の感想へ。


主人公、羽瀬川小鷹役の木村良平さん。別に木村さんが悪いとかじゃなくて、単純に面白味皆無の主人公なので、あまり感想はありません。基本的なところはバッチリだったと思うのですが、いかんせん面白くない。どうして小鷹がこんなにも周囲から好意を集めてるのか、その辺の雰囲気があんまり出てなかったと思います。とにかく普通。


ヒロイン1、三日月夜空役の井上麻里奈さん。こちらも、良くも悪くも普通。安定していると言えば、聞こえは良いです。正直井上さんのクール系演技は、あんまり差を感じません。もちろんキャラのせいもあるのですが、見てて面白くない、魅力がない。いつものクール系の井上さん、そんな感じです。

子供時代の夜空を演じたのが佐倉綾音さん。佐倉さんはメリーさん以来大きい役はやってませんが(今期から始まったプリリズムのヒロインの一人ではありますね)、堅実にモブとかサブキャラをこなしているので今後に期待。ボーイッシュ系はかなりはまっていると思います。


ヒロイン2、柏崎星奈役の伊藤かな恵さん。某ハルヒの乳がデカくなって頭が悪くなった感じ(※胸の大きい女性は頭が悪いという意味ではありません)。平素のツンデレっぷりと小鳩に飛びつくときの瞬発力は流石伊藤さんといった感じ。しかし、それだけ。いや、強いて言えば肉は良いかもしれません。ただ、その分かりやすい肉々しさが、この作品を単調にしている気もしました。


男の娘、楠幸村役は山本希望さん。山本さんはVIMS(ヴィムス:堀江由衣さんらが所属する事務所)の新人さん。感情の起伏があまりないので面白くありませんが、デビュー1、2年目(?)にしては上出来でした。山本さんについて詳しくはUN-GOの感想で。


唯一面白かったのが志熊理科役の福圓美里さん。他の子との実力差が分かりやすく表れていると思いました。ド変態で大概興奮しているためオイシイ役でもありますが、そのキャラ設定に答えられる、もしくはそれ以上のものが出せていたので、非常に良かったと思います。また、初登場回の最後で見せた情緒的なシーンのセリフは、不覚にもジーンときてしまいました、はがないごときで(オイ)。この福圓さんの爆発っぷりが見れただけでも良しとしたいです。


小鷹の厨二妹、羽瀬川小鳩役の花澤香菜さん。どこかで見覚えのある雰囲気でしたね。ある雑誌で花澤さんが、俺妹の黒猫を演じるにあたって、この厨ニ病感をどう出したらいいか悩んだと話していました。それで参考にしたのが、別作品で共演していた宮野真守さんの某マッドサイエンティストだったそうです。つまり、小鳩のルーツは鳳凰院凶真にあると言って良いでしょう(マテや)。

声質的に黒猫とくらべるとかなり安定していたと思います。それに九州弁も可愛いですね。イントネーション合ってるのか知りませんけど。まあ、流石花澤さんと言ったところですかね。


アホシスター、高山マリア役の井口裕香さん。どこかで見覚えのある雰囲気でしたね。それでも年齢間はしっかり下げられていたと思います。物語の本筋にあまり絡んできませんし、後半はガヤみたいな扱いだったので、特に感想はありません(オイ)。


あとは、ペガサス役の置鮎龍太郎さんが可愛かったのと、その使用人ステラ役の柚木涼香さんが、普段の柚木さんっぽくなくて面白かったです。だいぶ無理してるようにも聞こえましたが(笑)。



まず、脚本が面白くありません。だからキャラクターも面白くない。それでもキャラの見た目上の可愛らしさやエロは良く描写してあったので、そこは評価しても良い。ただ、観てて面白くないことには変わりない。

上で何度もキャラに面白味がないと書きましたが、じゃあそれは設定のせいなのかと言えば、そうとも言い切れません。現に福圓さんの理科は面白かったです。「どんなにつまらない作品も、お前らの力で面白くしろ」というのが、先人の言葉です。ここでいう「お前ら」というのは、演じる役者のことです。別に某監督じゃないんだからアドリブの入れようもあると思います。まあ、責任のなすりつけ合いをするつもりはありません。ただ、もう少しやりようがあったんじゃないかと思っただけです。

世代交代したルパン三世新キャストの感想

アニメ「ルパン三世」の新しい3人のキャストについての感想です。



今回は、昨年12月に放送されたアニメ「ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜」と、今期から始まったアニメ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」で、先代キャストから交代した3人の新キャストについて書こうかと思います。


元々のルパンシリーズのオリジナルキャスト、厳密に言えば最もよく知られたキャストは、ルパン三世役の山田康雄さん、次元大介役の小林清志さん、石川五ェ門役の井上真樹夫さん、峰不二子役の増山江威子さん、銭形幸一役の納谷悟朗さんで異論ないと思います。それで、約17年前にルパン役の山田さんが逝去され、栗田貫一さんがその後を引き継ぎ、さらに前回のスペシャルで、五ェ門役を浪川大輔さん、不二子ちゃん役を沢城みゆきさん、そして銭形警部役を山寺宏一さんがそれぞれ引き継ぎました。


今回は、代役ではなく交代。これからは、このメンバーでルパンを創っていこうと、そういうわけです。声優の交代については、2回ほど書いた気がしますが、改めて言うと「賛成はしないが支持はする」というスタンスです。演者を変えると言うのは、本来あってはならないこと。しかしながら、ドラえもんやルパンのように長く愛され語り継がれていく、いわば(多少大袈裟ですが)日本人の登竜門のような作品は、声優の交代をもってしても、やはり続けて行かなくてはならないのでしょう。

とまあ、代役の話の続きはいつかにして、とっとと感想にいってしまいましょう。



まずは、石川五ェ門役の浪川さん。正直まだ無理だったなと思いました。五ェ門は普段、寡黙で口数が少なくないので、かえって一言一言のセリフに重みがなくてはなりません。それがまだ出きっていないというか、セリフが軽い。また、それとは対照的に、切りかかったときの甲高い声や拍子が抜けたときの呆けた声などの切り替えしも面白いキャラクターですが、それもまだまだでした。

浪川さんは、沢城さん山寺さんと同じく、天才で実力は十分にあると思う。しかし、まだ若すぎる。井上さんの五ェ門はもっと重くて、もっとコミカルで、もっと渋くて、もっとカッコよかった。もちろん、これからどういう五ェ門を見せてくれるのかという期待感もありますが、それでも一番ガッカリだったのは五ェ門でした。声を低くしただけでは、石川五ェ門にはなれないと思いました。



続いて峰不二子役の沢城さん。絵が変ったということとあいまって、かなり若くなった印象を受けました。同じレディーでも、淑女からお嬢さんになったと例えれば良いでしょうか。そのせいで、策士というよりもずる賢いというイメージに変わりました。言葉を選ばなければ、安い女になったなと、そいうことです。

増山さんの不二子は、もっと大人で上品でした。体系もグラマーで、そこからくる女性としての自信や矜持といったものもが声に見えたし、だからこそ世の男性の目を惹く女性だったんだと思います。沢城さんの不二子には、そういったものはあまり感じませんでした。

しかし、今期から始まった「峰不二子という女」は、不二子とルパンの邂逅まで遡っており、不二子自体もまだまだ未熟な部分があります。ですから、声や容姿が若くなっていても問題ないわけです。総じてプラマイゼロ、今のところはそう思っています。



そして最後に、銭形幸一役の山寺さん。とっつぁんの第一声を聴いて、正直驚きました。ここまで納屋さんの銭形に寄せてきたかと。山寺さんはモノマネも非常に達者な方なので、それがとても良く活きたんだと思っています。それでもはやり若返ったなと思いました。もっと、もっと銭形っぽくできるんじゃないかと思いました。観ていて凄くヤキモキしてしまっていて、何かもう一つ足りない気がしました。ただ、もちろん3人の中では群を抜いて良かったです。流石山寺さん、本当に素晴らしい、脱帽でした。



観ていて感じたのは、お三方とも先代の芝居もそのまま引き継いだのだと思いました。イントネーションやテンポ、それまで培われてきたキャラクターの息吹をそのまま再現しようと試みていたように感じました。実際そう意識して芝居していたかは知りませんが、少なくとも私はそう感じました。せっかく変わったのだったら、模倣ではなく独自のキャラクター像を作ってみて欲しいという想いもあります。しかし、それは非常に困難なことです。


最初に書いたとおり、ルパンの最も知られたキャストは上述した方々で問題ないと思います。ただ、ファンの方は良くご存じでしょうが、ルパンはこれ以外のキャストで作られたことが何度かあります。その中でも全てのキャストが一新されたのが、映画「ルパン三世 風魔一族の陰謀」で、ルパンが古川登志夫さん、次元に銀河万丈さん、不二子に小山茉美さん、五ェ門に塩沢兼人さん、銭形警部に加藤精三さんという、もうなんとコメントしたら良いか分からないほどの名優がそろい踏みでした。私は実際にその映画を観たことがないのですが、このキャスト交代について最近古川さんがテレビで当時の話されていました。

古川さんは、演じるにあたって「自分なりのルパン」というものを創ろうとしたそうです。しかし、山田さんのルパンのイメージが強すぎて、どうやっても「ふ〜じこちゃ〜ん」と山田さんのモノマネになってしまい、演じるのはとても大変だったそうです。

そういう意味では、栗田さん以外で山田さんの後を継げる人間はいないのだと思います。それは山田康雄のルパンだけが本物のルパンで、それを真似ることが最もルパンらしい演技と呼べるからだと思います。そしてさらに、他のキャラクターにも同じ事が言えると思います。



対比してしまうとオリジナルが良いに決まってます。だから、代役も交代もない方が良いに決まってます。それでもある、あってしまう。名優の芝居は越えられないのかもしれない。期待感というのも嘘かもしれない。どうなっていくのかわからない。そして、できることは、ただ信じて観ることだけ。だったら見届けたい。40年続く作品の、誰もが知っているキャラクターを、若手がどう表現していくのか、私はとても興味があります。3人とも名うての役者だと思います。だからこそ、わざわざテレビシリーズを復活させてまで、この3人に任されたのだと思います。これからどうルパン一味(とっつぁんは一味ではありませんが)を動かしていくのか、見守っていきたいと思います。




ただ、一番の本心を言えば、私のルパンは、今もでカリオストロの城に生きています。






追記:なんで乳首OKなんですかぁ?
プロフィール

みねくんぬ

Author:みねくんぬ
            
未来日記二週目入りました
ナウシカ初めて観ました


主に新人若手女性声優のあれこれを考えるところ


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